ロールプレスをご検討の皆様から寄せられた、様々な声とそのご回答をメールマガジンでご紹介していきます。第四回目はロールプレスの導入をご検討中のお客様からのご相談です。
■「品質にばらつきやムラが・・。ロールの再研磨をお願いしたいのですが・・・」
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ロールプレスに関連した最も多いお問合せの一つはロール部分のご相談です。
ロールプレスで加工した完成品の精度に問題が生じた場合、一番に疑うべきは基材を挟み込む上下のロール部分です。ロールは利用期間に応じて消耗していく消耗品です。定期的に状態をチェックしてメンテナンスをしたり交換をする必要があります。
ただし、ロールのメンテナンスというのはロールを再度研磨し直すことですので、相応の時間がかかります。例えば当社の場合、再研磨で約2ヶ月、新しくロールを作成する場合は3〜4ヶ月程度いただくこともあります。急に交換が必要となってもすぐには装置を再稼働できないのがロールなのです。
ロールプレス装置を購入される際に予めロールの予備を作っておくか、メンテナンスの場合に機械がストップする期間を社内で予め共有しておくなど、前もってのリスク管理が必要です。
ロールプレスの品質低下やロールの再研磨でお困りの方、ロールプレスの導入をご検討の方、ぜひお気軽にご相談ください。
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部品やユニット単位での交換など、メンテナンス性に優れたロールプレスをお探しの方は株式会社サンクメタルの製品をぜひご検討ください。
ロールプレス
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回はここまでです。次回をどうぞお楽しみに!
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株式会社サンクメタルでは、試作用バッテリーのためのあらゆる装置を製造・販売しています。中古装置も一部扱いがございます。
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