まず一般的な対策としては、ロール回転部に手などが巻き込まれないようにインターロック付き扉を設置します。加えて、巻き出し・巻き取り装置付きの場合は、回転部にカバーの取り付けも行います。扉の前にセンサーを取り付けるなども基本的な安全対策の一つです。
ロールプレスでは装置温度の上昇を防ぐための安全対策も多く実装します。例えば、装置上部に排熱用のファンを取り付けたり、人が触れる場所の温度上昇を防ぐためにカバーを二重にすることもあります。その他、企業様の安全基準に従って様々な実装ができる点も、オーダーメイド装置のメリットと言えます。安全基準でぴったりの装置が見つからない場合は、オーダーメイド装置を検討されると良いでしょう。
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